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価格:18900 円(税込)
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大正元年の創業以来、鹿児島県の伝統工芸品である薩摩錫器を製造する日本国内唯一の工房。錫器の歴史は約300年前に始まり、上品な光沢と柔らかな質感が魅力で、古より多くの人々を魅了し続けてきました。錫器作りは、錫塊を液体へ戻す融解から、鋳型の作製、流し込んで成型された鋳物の削り、絵付け、仕上げまで、昔からの製法を守り、すべて熟練した職人による手作業で行われています。使い込むことに重厚な風合いが高まり、末永く愛用できる製品となっています。熱燗にも冷酒にもおすすめ!錫は日本酒のための素材です。素材となる錫は熱伝導率が高いため、燗酒をつくる際に素早くお燗することができます。長い時間、燗につけておくとアルコール分が飛んでしまう、という心配もありません。ムラの無い加熱が得られますので、舌先を刺激することなく、まろやかで美味しい燗酒に仕上がります。また、氷水に入れてもすぐに冷えるため、冷酒にも最適です。まろやかで美味しい日本酒が味わえる大辻朝日堂の酒器セット錫の道具が最高級とされる煎茶道の世界からも見受けられるよう、錫製品は他の素材と一線を画す上質なものとされており、そのことが一目見ただけで感じ取れる上品なデザインです。本体を一周するよう施されたシンプルな唐草模様は、どんなテーブルコーディネートともマッチするでしょう。いぶしの肌は本漆をかけて仕上げられており、落ち着いた印象を漂わせています。取っ手に籐が巻いてあるため、熱燗にした際も直接手で持つことが可能。ご自宅で日本酒を楽しむひと時を、より上質な時間へと導いてくれる逸品となっています。【サイズ】高さ/14cm(取手含)口径/4cm【容量】240cc【素材】錫【絵柄】唐草 【肌】いぶし【伝統工芸品専門店リアルジャパンプロジェクト】
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